クリニック2019.10.28
ただいま紅葉のピークを迎えています。
北大や道庁赤レンガ前のイチョウ並木は黄色がとっても眩しく、また北祐会の観楓会で北湯沢から札幌に変える道中、支笏湖畔の紅葉もいっそう美しく映えていました。
紅葉にはうっとりさせられ、ついつい何かを惜しむような感じで見入ってしまいます。
これからやってくるながい冬を、どこかに意識しているのかもしれませんね。
どこかへ紅葉を探しにいく道中のワクワクする時間も大好きですが、普段からいつも見ている風景が、桜や新緑から紅葉へと変化していく姿も、実に感動的です。
ついつい一点のみを見ては色々な解釈をしがちですが、順調なこともあれば紆余曲折だったり、いろんな変化を経て今の紅葉があると思うと、感慨深い気分にもなります。
健康だったり病気をお持ちだったり、楽しかったり苦しかったり、どんな状況も刻々と変化していくものと、改めて感じさせられます。
今年の初雪は例年になく遅いようですが、刻々と冬が近づいているのを感じます。
今年の冬はどんな冬になるのでしょうか。
少しでも気分が穏やかに、豊かに過ごせる冬になるよう期待を込めて、菖蒲池のまわりを歩いてきました。
廣谷 真Makoto Hirotani
札幌パーキンソンMS
神経内科クリニック 院長
【専門分野】神経内科全般とくに多発性硬化症などの免疫性神経疾患、末梢神経疾患
眼瞼けいれん・顔面けいれん・四肢の痙縮に対するボトックス注射も行います。
【趣味・特技】オーケストラ演奏、ジョギング、スポーツ観戦、犬の散歩
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