Dr Makoto’s BLOG

応援からのリハビリテーション？　～東京オリンピック・マラソン

クリニック2019.12.23

今年は例年になく雪が少ないクリスマスを迎えています。
寒さはしっかり身に染みていますが、このままで本当に年越しとなるのでしょうか？

東京オリンピックのマラソンコースが決定しましたね。
スタートとフィニッシュは大通公園。前半は20キロを1周し、後半は10キロを2周するという変則的な３周コースです。
３周ともに北大構内や道庁赤レンガ前を通るようで、これは北海道マラソンのコースがベースとなっているようです。

実は、北大の南門を過ぎたところ、なんとクリニックの目の前がオリンピックのコースになっているのです。おまけに中間点もこのあたりだとか。
クリニックの前は毎年の北海道マラソンでもコースになっていますが、実際に走ったスタッフによると、40キロを過ぎた一番つらい場所なのだそうで、あまり記憶に残らないのだとか（笑）。
いつもの北海道マラソンはテレビ観戦をしていましたが、一生に一度のオリンピック、生で観戦できたら感激ですね。

ひとつ、すこし気がかりなことが…。
マラソンのスタートは朝７時ですので、8月8日（土）の女子マラソンは9時半頃にはゴールしているはずです。クリニックがコースの目の前というのは有り難いのですが、公共交通期間や交通規制などの点で、この日のクリニック診療がどうなるものかと、実は今から気になっています…。

もしかしたらクリニックの前で生観戦してから、ちょっと気分が高揚してそのままリハビリテーションに来られる患者さんもおられるかもしれませんね？（笑）


画像は東京オリンピック2020公式HPより

 

廣谷 真

廣谷 真Makoto Hirotani

札幌パーキンソンMS
神経内科クリニック 院長

【専門分野】神経内科全般とくに多発性硬化症などの免疫性神経疾患、末梢神経疾患
眼瞼けいれん・顔面けいれん・四肢の痙縮に対するボトックス注射も行います。

【趣味・特技】オーケストラ演奏、ジョギング、スポーツ観戦、犬の散歩

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