クリニック2020.05.31
雲ひとつない快晴の週末!
あちこちで舞い始めたポプラの綿毛が、札幌の初夏を感じさせますね。
ステイホーム週間、患者さんから様々な過ごし方を聞くことができました。
男性でいちばん多かったのが「畑作業」。ちょうど種や苗を植える時期と重なったようで、例年よりじっくり時間をかけ、少し品種を増やしてみたという方々がおられました。長年のワイフワークで海釣りをしているという男性は、毎月の点滴治療の効果もあり、とても元気に通われていたそうです。みなさん一様に、顔と手が日焼けしている姿が印象的でした。
女性でいちばん多かったのが「断捨離」。じっくりと家の掃除をしては、長年溜めていた洋服や本、書類などを一気に整理されたそうです。いつもは腰の重いご主人も、ステイホーム週間は手伝ってくれたそうで、共同作業にニンマリする女性の表情も印象的です。お子さんやお孫さんの世話・家事に、あっと言う間に過ぎていったという方も多くおられました。
このような状況のなかでも、みなさん色々と工夫をして健やかに過ごされた方が多いことにホッとしています。
これからはちょっと気持ちを解放してあげて、新しい生活も健やかでいられますように。
廣谷 真Makoto Hirotani
札幌パーキンソンMS
神経内科クリニック 院長
【専門分野】神経内科全般とくに多発性硬化症などの免疫性神経疾患、末梢神経疾患
眼瞼けいれん・顔面けいれん・四肢の痙縮に対するボトックス注射も行います。
【趣味・特技】オーケストラ演奏、ジョギング、スポーツ観戦、犬の散歩
Categoryカテゴリー
Archive月別アーカイブ