クリニック2021.03.08
少しずつ暖かくなってきて、春を感じることが増えてきました。
2月に毎朝通勤で札幌駅北口を通ると、いつも玄関の路上に2-3羽の鳩がとまっていました。庇下で雪を避けるようにとまっていて、ただただ静かにジーっと座っています。そういえば北海道の冬に鳥を見かけることは少なく、鳥たちも寒さに耐えてきたのでしょうね。
3月にはいってからは、公園でも鳥を見かけることが増えてきました。
ムクドリのキュルキュルした鳴き声、今の季節はまばらですが、なんとも久しぶりで新鮮、春が近づいてきているのを感じます。2月の寒い日に見かけた鴨はなんだか縮こまっているように見えましたが、暖かくなってきてはカラスも見かけるようになってきています。
市街地でも見かけるような鳥、冬の間はねぐらにいることが多いそうです。暖かくなってきて、少しずつ活動時間が増えてきているのでしょうね。
…夏が近づくにつれ、あまりにも数が増えてしまうとげんなりしてしまいますが(苦笑)、春を感じさせてくれる今の時期は、鳴き声も楽しんでいこうと思っています。
廣谷 真Makoto Hirotani
札幌パーキンソンMS
神経内科クリニック 院長
【専門分野】神経内科全般とくに多発性硬化症などの免疫性神経疾患、末梢神経疾患
眼瞼けいれん・顔面けいれん・四肢の痙縮に対するボトックス注射も行います。
【趣味・特技】オーケストラ演奏、ジョギング、スポーツ観戦、犬の散歩
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