クリニック2021.07.03
はやいもので7月に入り、2021年も半分を終えたことになります。
ついこの前、新年の挨拶をしていたはずなのに、この調子でいくと、すぐに雪が降ってきそうな感じです(笑)。
本院である北祐会神経内科病院が、この7月に第1期の工事を終え新しくリニューアルします。外来や病棟といった大部分が、同じ敷地内にできた新病院へ移るため、この週末は「大引越し」が行われています。
私も先日、新病院を内覧したところ、落ち着いた色合いと、すごく開放感のある作りに感激しました。
クリニックと共有している北祐会の電子カルテシステムもリニューアルされるため、クリニックにも新しいコンピュータが続々と入ってきています。7月5日までに新しい電子カルテシステムが立ちあげられるのですが、機械に弱い私にとって、作業して下さるシステムエンジニアの方々はスーパーマンのように見えます。
7月5日に新システムの稼働確認をし、6日から通常診療が再開されますが、新しいシステムが順調に動き出すか、正直、今からちょっとソワソワしています。クリニックの診療・リハビリテーションはこれまでと変わりありませんので、来院される患者さん・ご家族の方々はどうぞ安心していらしてください。
廣谷 真Makoto Hirotani
札幌パーキンソンMS
神経内科クリニック 院長
【専門分野】神経内科全般とくに多発性硬化症などの免疫性神経疾患、末梢神経疾患
眼瞼けいれん・顔面けいれん・四肢の痙縮に対するボトックス注射も行います。
【趣味・特技】オーケストラ演奏、ジョギング、スポーツ観戦、犬の散歩
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