クリニック2022.08.15
お盆が近くなるにつれて、だいぶ蒸し暑い日が続いていますね。
クリニック診察室の温度は26℃に設定していることが多いのですが、実は最近、26.0℃と25.5℃の違いが感覚で分かるようになっていました。
換気のために窓を開けていると、この時期は暖かい風が入って来るようです。診察をしていて肌にまとわりつくような暑さを感じ、温度設定を見ると…26.0℃。一方で快適に感じるときは、温度設定を見ると25.5℃になっています。
昔コーヒーのCMで、違いの分かる男、なんて言うのがありましたが、私には程遠く、味や匂いなど、細かな違いが分からない性分です。0.5℃の違いが分かるようになった自分に少々ビックリしています笑。
お盆が過ぎると、きっと気温も涼しくなっていくことでしょう。
改めて、カラダの感覚って微妙な違いも感知できるのようになっているのですね。
みなさんはどんな違いを感知できますでしょうか?
~尻場山からみる真っ青な日本海
廣谷 真Makoto Hirotani
札幌パーキンソンMS
神経内科クリニック 院長
【専門分野】神経内科全般とくに多発性硬化症などの免疫性神経疾患、末梢神経疾患
眼瞼けいれん・顔面けいれん・四肢の痙縮に対するボトックス注射も行います。
【趣味・特技】オーケストラ演奏、ジョギング、スポーツ観戦、犬の散歩
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