クリニック2017.05.27
北海道神経難病研究センター主催の 第20回神経難病セラピストの座談会
「ケアマネとセラピストの切っても切れない関係 第1弾」に参加させていただきました。
今回の内容は、とてもざっくりですが、
「なかなか顔を合わす機会が多くないケアマネジャーとリハビリセラピストが、お互いの想いを語る会」
と言えばイメージが湧くでしょうか?
私の参加したグループでも色んな想いが語られていました。
多くの患者さん(利用者さん)の「自宅でながく生活したい」気持ちに応えるために、
私たちスタッフは、リハビリテーションのメニュー、退院の時期、自宅の療養環境、介護サービスなどで、
色んな目標を設定していくことになります。
その目標設定を、患者さんはもちろんのこと、
ケアマネジャーやリハビリセラピスト(もちろん医師や看護師も含め)が
「どれだけ納得して共有できるか」というのが大切になります。
そのためには、やはり顔の見える関係か重要ですね。
同じ仕事をするにしても、お互いの顔がみえることで、私たちスタッフの満足度が各段にアップします。
とても有意義な会に参加できて、企画してくださったスタッフに感謝です。
廣谷 真Makoto Hirotani
札幌パーキンソンMS
神経内科クリニック 院長
【専門分野】神経内科全般とくに多発性硬化症などの免疫性神経疾患、末梢神経疾患
眼瞼けいれん・顔面けいれん・四肢の痙縮に対するボトックス注射も行います。
【趣味・特技】オーケストラ演奏、ジョギング、スポーツ観戦、犬の散歩
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