クリニック2018.03.03
3月にはいっての荒れた天気が去り、今日は一転穏やかな日となりました。
ふらつき・歩きにくさがあってリハビリテーションを続けておられる高校生の患者さん。
彼女はクリニックでリハビリテーションを受けている患者さんのなかで最年少です。
本日クリニックへ来られて、「無事卒業式を終え、進学が決まりました!」との嬉しい報告を聞くことができました。
12月まで毎週リハビリテーションへ熱心に通い、ときにはクリニックで勉強している姿もお見かけしていましたので、
スタッフ一同で上手くいくように応援していました。
今は卒業式が終わって少し時間があるので、3月はリハビリテーションを増やして頑張りたいと。
また、4月からも大学生活をしながらリハビリテーションを続けたいと笑顔で伝えてくれました。
彼女の表情は、これからはじまる新生活への大きな希望に満ち溢れているようでした。
廣谷 真Makoto Hirotani
札幌パーキンソンMS
神経内科クリニック 院長
【専門分野】神経内科全般とくに多発性硬化症などの免疫性神経疾患、末梢神経疾患
眼瞼けいれん・顔面けいれん・四肢の痙縮に対するボトックス注射も行います。
【趣味・特技】オーケストラ演奏、ジョギング、スポーツ観戦、犬の散歩
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